全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/86e2002347493a9c9342444d726686a4813543dc
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1643606557/
しかし電力だけで動くEVは、現状では冬の長距離ドライブがかなり苦手だといいます。確かに寒い時期はバッテリーの消耗が激しいといわれていますが、実際はどうなのか気になります。
搭載されるバッテリーは外気温の影響を受けやすく、冬など寒い時期は航続距離が短くなることがあります。
たとえば高速が大渋滞し、さらに雪などの悪天候も重なり冷え込むと、「電欠」という最悪の事態を招く可能性もあるというのですが、実際はどうなのでしょうか。
今回BEVでの高速道路体験を赤裸々に話してくれたのは、都内在住のMさん(40代・男性)。
昔から輸入車好きだったことから輸入車メーカーのBEVを購入。航続距離はフル充電で400km前後(WLTCモード)というスペックで、年末に高速道路を利用して帰省したそうです。
「前日は自宅の家庭用電源から充電しておき、出発時に表示された航続可能距離は300km弱でした。片道200kmなのでこれなら充電なしでいけると期待をしていました。
当日は外気温が低かったので、(ヒーター)も作動させていたのですが、これが良くなかったのか思いのほか電力を消費してしまいました。
10km程度走行した時点で航続可能距離が20km以上も減っていて、すでにこの時点で軽くドキドキしていました」
もともとバッテリーは、温度の低下によって性能が悪化するといわれています。またBEVの場合、AC使用はかなりの電力を消費することが早くから指摘されており、シートヒーターやステアリングヒーターなどを標準装備するBEVが多いのもエアコンの使用を減らし電力消費を抑える効果を狙ったものだといわれています。
ガソリンエンジンは、燃料を燃やすときに出る熱を再利用するため電力はほとんど使用されません。従って、寒冷地では(エンジンの排熱を上手に活用する)HEVやPHEVのほうが適しているといえるかもしれません。
「エアコンを使用した状態で走行していると、バッテリー残量はみるみる減っていきます。残量50%ではまだ次のSAを目指せますが、30%前後になると(それまでの電費を考慮すると)かなり焦りが出てくるのが、ガソリンエンジン車とは大きく違うところです」(BEVオーナー Mさん)
またMさんが嘆いていたのが、SA・PAにある急速充電器の設置場所です。
レストランや売店が入る施設よりかなり離れた場所に充電器が設置されることが多く、悪天候や寒い季節では建物に駆け込むまでの徒歩移動が地味に体に堪えるのだとか。
また設置されていても最大2台程度しかなく、充電は1台で30分程度かかるため、ほかのBEVが充電中の場合は待ち時間+充電時間で1時間近くタイムロスすることもあるそうです。
さらに大変なのが、すべてのSA・PAに急速充電器が設置されていないことです。航続距離が50kmを下回ると「電欠」への恐怖が迫ってくるといいます。
BEVの充電にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。
全国で充電サービスを展開している「e-Mobility Power」の会員だと、最初の5分が275円、その後は55円/分で、30分充電すると単純試算で1650円かかる計算となります。
一方、冬の寒い時期にエアコンを使用しながら高速道路を走行すると、1回の充電量では100km持たないケースが多いとMさんはいいます。
通常だとガソリンエンジン車よりコストパフォーマンスが良いはずのBEVですが、冬に限ってはかなり劣勢になってしまうようです。
ただし、下り坂が続くような道などで「回生ブレーキ」を上手に使う、またはエアコン使用をシートヒーターなどで代用することで、もう少し電費は稼げる可能性があります。
「金額以上に辛いのが、充電にかかる時間的な損失です。HEVなら難なく走れてしまう航続距離をBEVの場合は何度も充電しなければいけません。
また1回の急速充電で最低30分以上はタイムロスしてしまうのも辛いです。充電スポットもまだまだ十分とはいえないので、数も充電量ももう少し向上してほしいです」(BEVオーナー Mさん)
電気自動車
家電メーカー大手のソニーもEV自動車業界に参入!!
広義ではEVも家電なのか??
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/179dd855738b993620f88ebaf3baa1e6bf6516b9
ソニーが発表したSUVタイプの試作車両(VISION-S 02)
(出典 image.itmedia.co.jp)
日産リーフは20年9月に累計生産台数は50万台を超え、「世界一売れている電気自動車」といわれますが、直近では月間販売台数は1000台前後まで落ち込んでいます
(出典 image.itmedia.co.jp)
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641547895/
2022年の新年早々にビッグニュースが飛び出ました。それがソニーによる「EVの市場投入を本格的に検討する」というものです。
ソニーは、2年前の1月に開催された「CES2020」において、オリジナルのEVを発表し話題となりました。
そのときは「EVメーカーになるつもりはない」と説明していましたが、なんと今年の「CES 2022」では、一転して、「市場投入を検討する」と発表したのです。
EVの開発自体は継続して進めていたといいますから、その経過で自信をつけたのでしょうか。もしくは時流を読んで、「EVはビジネスになる」と勝負をかけたのかもしれません。
各社からEVが出そろう2022年
どちらにせよ、22年は、これまで以上に「EV」に注目の年となることは間違いありません。なぜなら、22年は市場に販売できるEVがそろう年になるからです。
エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのかが試される
日本メーカーにも輸入車ブランドにもEVが揃う。これが22年となります。
そして、この状況は、日本の消費者が初めてEVという商品をジャッジできるようなったことを意味するのです。
これまでは売っていないので、「EVシフト」に関しては、良いも悪いもありませんでした。
しかし、22年は違います。ここで日本人がEVを買うのか、それとも見送るのか。
政治家やメディアが、どれほど声高に「これからはEVの時代」と宣言しても、実際にクルマを購入するのは一般の人々です。
「EVの時代」になるのかどうかを決めるのは、一般の人々の購買行動でしかあり得ません。
数百万円もするクルマを買うときに、エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのか。それが試されるのが22年になることでしょう。
個人的な予想を述べさせていただければ、22年にEVが“驚くほどたくさん売れる”ことはないと考えます。
それは単純に、現状のEVはエンジン車と比べて、まだまだ高額で、さらに充電のわずらわしさも解決されていないからです。
そもそも、近年の「EVシフト」のムーブメントは、ディーゼルゲートの失敗で路線変更を迫られた欧州が新たに生み出したもの。何か画期的な新しい技術が生まれたわけではありません。
また、ガソリン供給に問題が発生したわけではありません。
そういう意味で、10年前に誕生した日産「リーフ」と技術的な差異はそれほど大きなものではないのです。
そして、過去10年を振り返れば、日産「リーフ」は、期待ほどたくさんは売れませんでした。
状況も技術も大きく変わっていないのですから、商品をそろえれば、いきなりEVが売れるようになるとは考えにくいのです。
もちろん、環境や未来の社会を考えれば、エンジン車からEVなどにシフトしていくのは間違いないことでしょう。
しかし、大きく動くのは、EVという商品の魅力がエンジン車を上回る必要があります。
そのためには技術的なブレイクスルーが必須でしょう。
現在、各自動車メーカーが開発している全個体電池のような新しい技術が用意されたときになって、ようやく大きな動きが見られるようになるのではないでしょうか。
(鈴木ケンイチ)
ソニーさん、EV自動車業界に参入www 2022年、消費者は本当にEVを選ぶのか?
広義ではEVも家電なのか??
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ソニーが発表したSUVタイプの試作車両(VISION-S 02)
(出典 image.itmedia.co.jp)
日産リーフは20年9月に累計生産台数は50万台を超え、「世界一売れている電気自動車」といわれますが、直近では月間販売台数は1000台前後まで落ち込んでいます
(出典 image.itmedia.co.jp)
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2022年の新年早々にビッグニュースが飛び出ました。それがソニーによる「EVの市場投入を本格的に検討する」というものです。
ソニーは、2年前の1月に開催された「CES2020」において、オリジナルのEVを発表し話題となりました。
そのときは「EVメーカーになるつもりはない」と説明していましたが、なんと今年の「CES 2022」では、一転して、「市場投入を検討する」と発表したのです。
EVの開発自体は継続して進めていたといいますから、その経過で自信をつけたのでしょうか。もしくは時流を読んで、「EVはビジネスになる」と勝負をかけたのかもしれません。
各社からEVが出そろう2022年
どちらにせよ、22年は、これまで以上に「EV」に注目の年となることは間違いありません。なぜなら、22年は市場に販売できるEVがそろう年になるからです。
エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのかが試される
日本メーカーにも輸入車ブランドにもEVが揃う。これが22年となります。
そして、この状況は、日本の消費者が初めてEVという商品をジャッジできるようなったことを意味するのです。
これまでは売っていないので、「EVシフト」に関しては、良いも悪いもありませんでした。
しかし、22年は違います。ここで日本人がEVを買うのか、それとも見送るのか。
政治家やメディアが、どれほど声高に「これからはEVの時代」と宣言しても、実際にクルマを購入するのは一般の人々です。
「EVの時代」になるのかどうかを決めるのは、一般の人々の購買行動でしかあり得ません。
数百万円もするクルマを買うときに、エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのか。それが試されるのが22年になることでしょう。
個人的な予想を述べさせていただければ、22年にEVが“驚くほどたくさん売れる”ことはないと考えます。
それは単純に、現状のEVはエンジン車と比べて、まだまだ高額で、さらに充電のわずらわしさも解決されていないからです。
そもそも、近年の「EVシフト」のムーブメントは、ディーゼルゲートの失敗で路線変更を迫られた欧州が新たに生み出したもの。何か画期的な新しい技術が生まれたわけではありません。
また、ガソリン供給に問題が発生したわけではありません。
そういう意味で、10年前に誕生した日産「リーフ」と技術的な差異はそれほど大きなものではないのです。
そして、過去10年を振り返れば、日産「リーフ」は、期待ほどたくさんは売れませんでした。
状況も技術も大きく変わっていないのですから、商品をそろえれば、いきなりEVが売れるようになるとは考えにくいのです。
もちろん、環境や未来の社会を考えれば、エンジン車からEVなどにシフトしていくのは間違いないことでしょう。
しかし、大きく動くのは、EVという商品の魅力がエンジン車を上回る必要があります。
そのためには技術的なブレイクスルーが必須でしょう。
現在、各自動車メーカーが開発している全個体電池のような新しい技術が用意されたときになって、ようやく大きな動きが見られるようになるのではないでしょうか。
(鈴木ケンイチ)
【環境先進国】ノルウェーでガソリン車が衰退 新車販売の8割がEVに
ノルウェーは、ガソリン車販売の段階的廃止を2025年までに完了することを目指している。
現在電気自動車(EV)の購入が急増しており、この調子で行けば、2022年にも目標達成となる勢いだ。
小さな市場とはいえグローバルな販売競争が起こっており、一足先にEV時代が到来している。
◆EV市場大盛況、脇に追いやられるガソリン車
ノルウェー道路交通情報協議会(OFV)によれば、9月のノルウェーの新車(乗用車)販売の約9割はEVかプラグイン・ハイブリッド車だった。
EVだけで約8割を占めており、前年同月比で45.8%の増加となった。
今年これまでに販売された新車のうち、ガソリン車は5%未満、ディーゼル車はそれ以下だった。
販売台数ではテスラの「モデルY」と「モデル3」が、3位のシュコダ(チェコの自動車メーカー)の「エンヤック」を大きく引き離して1位、2位となった。
4位には上位10モデルのなかで唯一のハイブリッド車である、トヨタ「RAV4」が入った。
ノルウェーでは、2025年までにすべての新車の乗用車とバンをゼロ・エミッション(排出量ゼロ)車にするとしており、
9月の販売実績には、政府のメッセージを国民がよく理解したことが表れたとOFVは述べている。
現在の傾向が続けば、来年4月にはガソリン車の販売ゼロもあり得ない話ではないとノルウェー自動車連盟は報告している。
もっとも、ピックアップや四輪駆動車などの分野ではEV販売が少ないことも指摘し、数字がすぐにゼロになることはなさそうだとも述べている。(米公共ラジオ網NPR)
https://newsphere.jp/economy/20211025-2/
【悲報】猪瀬直樹氏「世界の趨勢はEV化なのに、日本はメーカーもユーザーも意識低すぎ。このままだと日本はおしまいだ」
テスラ・モデル3を買った猪瀬さんと、自動車業界のEV化について激論しました!
以前、猪瀬さんにお会いした際は、BMW7シリーズやメルセデス・ベンツSLKとかに乗られていたんですが、いつの間にかテスラオーナーに!
EV(電気自動車)化の波は我々カーマニアを素通りして猪瀬さんにまで到達していました!
そんなテスラオーナー・猪瀬さんと、自動車業界のEV化について真っ向対決。トヨタの戦略については意見が真っ二つに割れました。
永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi
清水:猪瀬さん、テスラ・モデル3をお買いになったんですね。いかがですか?
猪瀬:2月に大幅値下げが発表されただろう。それで試乗を申し込んで、車庫に入ることを確認し、すぐネットで注文した。
スタンダードレンジプラスしか在庫がなかったが、車両価格429万円にオプション装備が56万円、普通充電の設置に約20万円。
補助金が合計105万円。差し引き約400万円だから、支払いは国産車並みだな。
清水:テスラ・モデル3は、アメリカ製から上海製への切り替えで、いきなり最大156万円も値下げしたのには度肝を抜かれました。
既存の自動車メーカーには絶対できない荒業です。でもそのテスラが、日本ではサッパリ売れてない。
猪瀬:いや売れていないのではなく、注文に供給が追い付いていないだけ。納車半年待ちだったりしたから。
>>210
■日本はメーカーもユーザーも意識が低すぎる(猪瀬)
清水:去年テスラ車はグローバルで50万台売れましたけど、日本ではたったの2000台弱ですよ。
モデル3を大幅値下げした今年は、去年の2倍以上のペースで売れていますが、それでも5000台はいきそうにない。
日本は先進国で唯一、テスラが売れてない国なんです。なぜだと思いますか?
猪瀬:日産リーフが低迷していることも含め、日本は、メーカーもユーザーも意識が低すぎる。
気候変動への危機感がない。世界中で若者が立ち上がっているのに、日本ではそういうムーブメントが起きていない。
■トヨタの戦略は素晴らしいですよ(清水)
清水:確かにそうですね。逆にEUが主導する急激なEV化に反感すら抱いてます。
実際あれは、トヨタのハイブリッドつぶしの部分が少なからずあるでしょう。
猪瀬:そういう俗説をメディアが流している。メーカー側ももっと戦略的に動かなきゃダメだ。
もう世界の趨勢はEV化なのに、世界のトヨタがこの潮流に取り残されたら、日本はおしまいだ。
(以下略、全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa52171e084c94364a548c7b6ed06691b86da01c
★1が立った時間:2021/10/23(土) 08:37:09.15
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1634945829/