日本の住宅は「先進国中、ダントツで低性能」…“寒さ、結露、高い光熱費”は当たり前ではない
https://news.yahoo.co.jp/articles/30cd571fe7ee0277d44ed9f3d4ac018f297a4030
「日本の住宅性能は先進国では最低レベルだ」と聞くと、驚く方も多いのではないでしょうか。
欧州では、新築住宅で結露が起こると施工者が責任を問われるといいます。
「結露は発生するもの」…と、当然のように思っていた住宅の不便は、実は性能に気をつければ解消されるものなのです。
ここでは、住まいるサポート株式会社代表取締役の高橋彰氏が、「性能にこだわった住まいづくり」に必要な知識を紹介・解説していきます。
実は…日本の住宅熱性能は先進国で“断トツ最低”レベル
[図表1]ドイツの省エネ基準強化の推移と日本の現行基準 出典:一般社団法人日本エネルギーパス協会
専門家の中では常識なのに、一般の方々はあまり知らない…ということはいろいろありますが、「日本の住宅は先進国の中で断トツに性能が低い」という事実もその一つです。
多くの日本人は、我が国の住宅の性能は、先進国の中でも優れていると思っているようです。
ところが実は、先進国はおろか、今や中国や韓国よりも大幅に性能が劣っているのです。
その結果として、冷暖房光熱費を無駄にしており、多くの方々が健康を害し、快適な暮らしを送ることができなくなっています。
あまり知られていない驚くような事実が、日本の住宅業界には多くあります。
知らないまままで家を建てるのと、知った上で建てるのでは、人生の質までガラリと変わってきてしまいます。
日本は物質的には充足しており、もはや新たに欲しいものはない、という声も耳にします。
ですが、こと住宅については、質の面で全く充足していません。
ただ、多くの消費者は「住宅って、そんなものなのだろう」と思っているだけなのです。
◇日本だけ「省エネ基準への適合」が義務化されていない
日本の住宅性能に関わる制度は、2つの面から遅れています。
続く
暮らし
【悲報】会社員さんの税金・保険料の負担増加。2023年に50%超へ
(出典 www.moneypost.jp)
2018年に実施された税制改正で「給与所得900万円」を超えると配偶者控除(38万円)が縮小され、1000万円を超えると妻(配偶者)の収入額にかかわらず廃止となった。年間所得1000万円を少しでも上回るサラリーマンにはざっと10万円ほどの増税だ。
さらに夫の年間所得が900万円を超えると、妻の収入が「103万円の壁」以下でも扶養親族の数に入れられなくなり、ここでも源泉徴収される税金が増えた。
控除廃止は、税率は変わらないのに税額が増えるため「隠れ増税」と呼ばれる。中・高所得者がこうした「隠れ増税」の標的にされる一方で、所得がそれより低いサラリーマンは税金より社会保険料の負担が急速に重くなっている。
厚生年金や健康保険、介護保険などの保険料値上げによって、月給30万円のサラリーマンが給料から天引きされる税金と社会保険料の割合は、2003年の39.38%から2021年には46%まで引き上げられた(図)。
社会保険料の負担増はこれからも続く。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が語る。
「まず雇用保険料が値上げされる。政府がコロナ不況で社員を休業させた企業に支払っている雇用調整助成金が5兆円近くに達して雇用保険の財源が枯渇、いまは失業保険の積立金や税金から借りて急場を凌いでいる。
その穴埋めのためにサラリーマンから取る雇用保険料を大幅に引き上げる方針です。介護保険料の値上げも避けられません。2025年には団塊の世代が後期高齢者になって介護保険の負担が増えるから、政府はその前に手を打たなければならない。健康保険料も2割(料率では2%)くらいの引き上げが必要です。年金保険料は上限に達しているため、年金の支給開始年齢を70歳に遅らせることで支給額を抑える方向でしょう」
北村氏は2022年からの社会保険料値上げで、サラリーマンの税金と保険料を合わせた負担率は給料の50.05%になると予想している。
年金生活者やサラリーマンは社会保険料の負担増で手取り収入が減り続けているにもかかわらず、「隠れ増税」で議員に税金を貢がされている。
議員特権、コロナ失政、ムダだらけの五輪でドブに捨てられるも同然の国民の税金はざっと3兆5900億円。そのカネがあれば、国民全員に「2.8万円」の給付金を配れたはずである。
https://www.moneypost.jp/856224
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1638785370/
【悲報】ワイ底辺、家賃3.8万が限界で泣く
年金未納者「早死にするから大丈夫!」←コレの末路がヤバい…
プレジデントオンライン 12/3(金) 11:16
年金制度の将来に不安を持っている人は多いでしょう。しかしファイナンシャルプランナーの長尾義弘さんは「年金なしで、どうやって老後を暮らすのですか。厚生労働省の調査によると、約半数以上の方が、年金の収入だけで生活をしています」と警鐘を鳴らします――。
※本稿は、長尾義弘『運用はいっさい無し! 60歳貯畜ゼロでも間に合う老後資金のつくり方』(徳間書店)の一部を再編集したものです。
■年金は本当に「あてにならない」のか
「年金なんてあてにならない」「どうせ自分が老後になったときに年金はもらえなくなる」ということを口にする人がいますが、本気でそう思っていますか?
では、あなたは「年金をあてにしないで老後生活をおくることは可能ですか?」「本当に年金なしで生活できますか?」
年金をあてにしない場合は、どのくらいの老後資金を準備すればよいのかわかりますか? 自分の老後生活を豊かにするためには、年金の受給額を増やすのが一番の近道なのです。
■国民全員が加入している国民年金のしくみとは
ところで、あなたは年金についてどのくらい理解していますか。年金制度は非常に複雑ですが、老後生活に欠かせないものです。
「65歳になったらもらえるんでしょ。それさえわかっていれば、あとはどうでもいいじゃないか」などとなおざりにしていると、損をすることもあります。年金は老後の大切な生活費です。まずは、基本的なしくみをおさえておきましょう。
日本は世界でも珍しい皆年金制度の国です。原則、国民全員が国民年金に加入しています。
国民年金は、20歳から60歳までの40年間加入します。60歳未満の人が払う保険料で、65歳以上の高齢者を支えるしくみです。ただし、保険料の支払いが困難なときは、免除制度などが設けられています。
保険料は、月額1万6610円(2021年)です。ちなみに、まとめて支払うと割引があります。
65歳になり国民年金から受け取る年金を、老齢基礎年金(以下、基礎年金)と呼びます。40年間保険料を納めると、月額6万5075円です。基礎年金を受給するためには、10年以上の加入が条件になります。
■国民年金保険料の未納は約3割
会社員や公務員は、さらに厚生年金にも加入しています。こちらからは老齢厚生年金が出ます。国民年金というベースの上に厚生年金が乗っている、2階建てのイメージです。
年金の加入者は、「第1号被保険者」「第2号被保険者」「第3号被保険者」の3つに分類されます。第1号被保険者は、自営業やフリーランスです。学生やフリーターもここに含まれます。第2号被保険者は、会社員や公務員を指します。第3号被保険者は、第2号被保険者に扶養されている配偶者です。
じつは、国民年金保険料を支払っていない人が約3割います。といっても、この未納者は国民年金だけの話です。会社員や公務員は給料から天引きされますから、未納者はほぼいません。一方、第1号被保険者は自分で保険料を納めます。彼らのうちの約3割が未納になっているのです。全体で見ると、未納者は2%くらいになります。
もし、あなたが国民年金の未納者だとしたら、すぐに納付手続きをするよう強く勧めます。でないと、老後の生活に大きく響きます。
■年金なしで、長期の老後をどう過ごす?
「年金に頼って、本当に大丈夫なの?」と不安を感じる人は多いようです。私が年金の繰下げ受給をお勧めする記事をニュースサイトで書くと、「年金制度なんてあてにならない。ダマされるな」などというコメントが返ってきたりもします。
では、お尋ねします。「年金なしで、どうやって老後を暮らすのですか」
65歳まで働いたとして、その後の生活費はどう工面します? さらに働き続けるのでしょうか。70歳、80歳、それとも90歳まで働きますか。冗談みたいに聞こえますが、けっして大げさな話ではないのです。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/776041bcbad76884dd519a4509a3a403f5eca98e
★1の立った時間
2021/12/03(金) 11:30:55.41
※前スレ
「早死にするから大丈夫!」と豪語する年金未納者を待つ残酷な末路 [愛の戦士★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1638498655/
「下駄箱」通じない!? 長年の慣用句でジェネレーションギャップwwwwwwwwwwww
おたくま経済新聞2021/12/1 18:00
https://otakei.otakuma.net/archives/2021120109.html
長年、実物を直接知らないのに慣用句として使っている言葉、ありませんか?普段は気づかないのですが、使った後に相手が怪訝な顔をして、ジェネレーションギャップを感じてしまうこともしばしば。あるIT企業に勤務するお母さんが、お子さんにかけた言葉への反応でジェネレーションギャップを感じた経験をTwitterに綴りました。
このツイートをしたのは、新しいスモールコミュニティサービス「yoor」を運営しているIT企業、シーサー株式会社に勤めるIT系ミズキさん。ある朝、お子さんに話しかけたことがきっかけで、「下駄箱」という言葉がジェネレーションギャップを生じさせていることを知ったとのこと。
その時の状況をうかがうと「小学生の息子が忘れ物をしたので、後から家を出る保育園時の娘に『保育園の後に小学校の下駄箱へ行ってくる』と伝えたところ、娘から『下駄箱ってなに?』と言われてしまったのです。そこでやっと、今まで保育園で早く靴をしまって欲しくて『下駄箱!』と私が言っても、見向きもしなかった原因に気づき、ツイートすることにしました」とミズキさん。
自分の言葉がお子さんに通じていなかった、と驚いたものの、同時に「私もハンガーのことを『えもんかけ』と言っている祖母と同じ立場であることにふと気づきました」「『下駄箱ってなに?』と尋ねる娘の姿は、かつて私が『えもんかけってなに?』と祖母に尋ねた時の雰囲気にそっくりでした」と、かつての記憶を呼び起こされたといいます。
このツイートの場合、「下駄箱」という言葉を聞く機会が少なかったため、「脱いだ履き物を入れる場所」のことだとお子さんは気づかなかったようです。今は「靴箱」とのこと。
室内に入る時、それまで外で履いていた物を収納する場所は確かに靴なら「靴箱」。「下駄箱」は文字通り本来は下駄。しかしながらひとくくりで「靴箱」「下駄箱」さらには「シューロッカー」なんて言い方をします。また「下足箱」という呼び名も。ちょっとお高めの料理店に行って履物を脱いだ際、入り口にいる「下足番」さんに預けて引き換え札をもらう、なんてこともあります。
実際にはもう別のものになっているのだけれど、これまでの慣用から同じ言葉で呼ばれている例は、たくさんあります。電車の座席の上にある荷物棚は、古くは網になっていたのですが、最新の電車では網を使っておらず、金属棒や強化ガラスになっても昔の呼び名である「網棚」を使ってしまう人も多いのでは?
もう今はそうじゃないのに……とジェネレーションギャップを感じてしまう言葉は数々ありますが、別の呼び方や昔の呼び方を知ることは、その言葉が使われた背景や時代を知るきっかけとなります。逆に、ジェネレーションギャップを感じた方は認識のアップデートに繋がります。
子どもの気づきや視点は大人が驚くほど鋭いもの。せっかくなので、こういう機会があれば互いに「なんでそういう表現をするの?」と語り合ってみるのもいいかもしれません。